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河原で野ション

    投稿者:はるか コメント
これは私が高校生の時です。学校からの帰り、その日は学校最寄り駅を通る電車が事故で止まってしまいました。私は仕方がないので、乗換駅まで川沿いの堤防上の遊歩道を歩いて帰ることにしました。
普段は買い食いなんてしない私でしたが、その日は喉が渇くだろうと思ってペットボトルのお茶を買って飲みながら歩きました。しかし、そのお茶を飲み過ぎてしまい、私はおしっこがしたくなってしまったのです。
遊歩道だからどこかにトイレがあるだろうと思っていたら、どこまで歩いてもトイレがありません。私はついに、トイレが見つからないまま我慢ができなくなってしまいました。
幸い遊歩道は人通りが少なく、私は周りに誰も居ないのを確認して河原に下り、橋の下に駆け込みました。そして、セーラー服のスカートをめくってショーツを脱ぐと、その場でおしっこをしてしまったのです。
外でおしっこなんて小学生の時に祖父母の家を訪れた時以来で、すごく恥ずかしかったです。我慢していたので出し終わるまでにすごく時間がかかって、私は誰も来ないように必死にあたりを見回し続けました。
やがて、長く続いたおしっこが止まりました。目の前にはものすごく大きな水たまり。こんなに出してしまってすごく恥ずかしいと思いました。すごい勢いで出たので、恥ずかしい部分もおしっこまみれで、毛先から残尿がぽたぽた落ちて水たまりに波紋を広げていました。
「拭かなきゃ・・・」
私は、脇に置いていたカバンに手を伸ばしました。でも、ここで大変なことに気付いてしまったのです。
「ティッシュが・・・ティッシュがない!」
こんな日に限って、ポケットティッシュを持ってくるのを忘れてしまったのです。
スカートのポケット、制服のポケット、カバンの奥・・・どこを探してもティッシュがありません!
私は覚悟を決めて、お尻を振りました。お尻を振って、少しでも恥ずかしいところについたおしっこを落とそうと思ったのです。10回から20回ぐらい必死に振りました。でも、我慢していて、割れ目や毛にいつもよりたくさんおしっこがついていて、振っても振ってもおしっこは落ちませんでした。
これ以上もたもたしていて誰かに見つかったら大変。私は、諦めてそのままショーツを履きました。じわっと、ショーツの股布に、毛についたおしっこが染み込んで濡れる冷たい感触がしました。
「やっちゃった・・・私、やっちゃった・・・」
拭かなかったのなんて幼稚園の時以来で、しかも今は下の毛だって・・・。
私は衣服を調えると、逃げるようにその場から走り去りました。
濡れたショーツが股間に張り付いて、まだおしっこがいっぱいついたワレメに食い込んで、すごく気持ち悪かったです。
「ニオイ・・・してるよね?」
その後、乗換駅まで何とか辿り着いた私は、駅前の公衆トイレに駆け込みました。ショーツを脱いだ瞬間、むわっというおしっこの匂いがして、股布に大きな世界地図までできていて、表にまでシミていて・・・恥ずかしくて泣きそうでした。
私は、まだ濡れたままのワレメの中を拭いて、続いてペーパーをショーツのクロッチに当てて、少しでも水分をとりました。
とれるだけ水分をとってパンツを履くと、まだ少し濡れていて冷たかったです。
電車に乗って家に帰ると、私はこっそりとショーツを履き替えました。履いていたショーツの股布には大きなおしっこの黄ばみ。家族にばれないように、夜お風呂でこっそり手洗いしてから、洗濯に出しました。
あの日以来、私はどんなに短い外出でもポケットティッシュを持たずには外に出られなくなってしまいました。出かける前に、ポケットにティッシュを入れたことを確認して、家を出てからもポケットに手を入れてティッシュが入っていることを確認して・・・そうしないと不安でどこにも行けなくなってしまいました。
ポケットティッシュを切らしてしまって買いに行くときなど、絶対に家を出る前におしっこをして出かけます。でも、幸い、あの日以来そのティッシュを使わなきゃいけないような事態には遭遇していません。
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